サイドテーブル 915
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「サイドテーブル 915」のループ型のフレームは、「ラメラ曲げ木」という曲げ木の技法を用いることにより合板でありながらまるで無垢の木のように美しく滑らかです。 ループの上と下には、バーチ材によるプライウッドの天板が取り付けられ、物が落ちにくいよう、天板の縁が上に反るよう工夫されています。 1932年、フィンランドの結核療養所「パイミオ サナトリウム」のプロジェクトのために、アルヴァ・アアルトがデザインしました。アアルト特有の流れるように有機的な曲線が美しく、独自の存在感を放っています。
- 本体:
- バーチ材積層合板曲げ加工 ラッカー仕上
- 天板:
- バーチ材成形合板 ラッカー仕上
フィンランド産