アームチェア 402
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アルヴァ・アアルトのデザインによる「アームチェア 402」は、1933年のミラノトリエンナーレで発表され、彼のモダニズムの思想を表現した初期の傑作です。カンチレバー型の木製フレームに生地張りのクッションを備え、背中に緩やかに沿う背もたれにより、快適な座り心地を実現しています。時間の経過とともに木材が変化したとしても、アームチェアのバランスが保たれるよう、肘掛けを兼ねたフレームは、ひとつのフレームを半分に分割して両端に設置する方法で製造されています。
- 本体:
- バーチ材積層合板曲げ加工
- 背座:
- 生地張りまたは革張り
- クッション材:
- 波形スプリング、ポリウレタン フォーム、ポリエステル
フィンランド産