ヘルシンキ デザイン ミュージアムにてFormafantasmaの展覧会 ”Cambio– on Finnish Forestry”
Formafanrasmaとアルテック協働し、フィンランドの森の変化の調査をインスタレーションで表現
2020年、オランダのアムスデルダムを拠点とするイタリア人デザイナーデュオのFormafantasmaは、”Cambio”というプロジェクトをスタートしました。これは、木材を使用した製品の起源、生産、流通に関して継続的な調査を実施するデザインプロジェクトです。 ”Cambio”は、イギリス、イタリア、スイスへと企画展を巡回させると同時に、オンラインを通じてドキュメンタリー映像、ウェブ記事、電子書籍等のデジタルコンテンツを発信し、調査実績を重ねています。(cambio.website)
Formafantasmaは、アルテックとの協働のもと、工業化と気候変動によってフィンランドの森林がいかに変化したかを調査しています。その調査結果を展覧会として表現したのが”Cambio – on Finnish Forestry”です。この展覧会で、彼らは、木材の伐採と使用が時代とともにどう変化し、パルプによる製紙産業がフィンランドの森林と農園の設計、管理にどのような影響を与えたかを探求しています。展覧会は、2022年6月10日から8月28日までヘルシンキデザインミュージアムでご覧いただけます。
詳細はこちらより https://www.designmuseum.fi/en/exhibitions/cambio-2/