ミラノサローネ国際家具見本市2018
コンパクトってどれくらい?
ミラノサローネ国際家具見本市2018にて、アルテックは10㎡にも満たない空間を使い''How big is small?''をテーマにしたウィンドウインスタレーションを行います。アルヴァ・アアルトやイルマリ・タピオヴァーラによる製品から、ロナン&エルワン・ブルレックやダニエル・リーバッケンのアルテックの哲学を継承する現代のデザイナーによる製品までを使い、限られた面積の中で、アルテックの「コンパクト リビング」を表現しています。
世界中で増え続ける人口、土地と居住空間の不足。その中で、いかに限られたスペースを有効活用するのか、どのように便利で心地良い自分だけの空間を作り出すのか。知恵と想像力をもって、その過程と工夫を楽しむ豊かな心持ちで現代の時代と人生を軽やかに進む、そんな静かで強い意志が込められています。