パリとアルヴァ・アアルト
ザ・コンランショップにてアルテックのウィンドウディスプレイをご覧いただけます
今や世界中の街角で見ることができるアルヴァ・アアルトのデザイン。今春パリを訪れると、特別たくさんのアアルトのデザインに出会うことができるでしょう。2018年、アルヴァ・アアルト生誕120周年を祝い、パリではアルヴァ・アアルトの回顧展を開催しています。同時に、パリ第7区のセーヌ川沿いに位置するザ・コンランショップでは、アアルトの最も愛されているデザインをモチーフとしてウィンドウディスプレイをご覧いただけます。
回顧展では、アルヴァ・アアルトの建築やプロダクトにはアレクサンダー・カルダーなどの親密な対話からの影響について語られています。芸術の都、パリ、ザ・コンランショップのウィンドウはアルヴァ・アアルトの象徴的な製品スツール60とA330Sペンダントゴールデンベルとともに、有機的なフォルムを象ったグラフィックで彩られています。
ザ・コンランショップの創設者であるテレンス・コンラン卿は、アルテック製品のひとつである「カルセリ ラウンジチェア」を、世界で最も心地良いお気に入りの椅子としてあげていました。アルテックとザ・コンランショップの互いの親交を示すウィンドウディスプレイとともに、店内にはアルヴァ・アアルトのデザインによる定番製品からダニエル・リーバッケンによる最新コレクションまでが並んでいます。