ヴィッレ・コッコネン:製品の可能性を信じる探求者
デザイナーのヴィッレ・コッコネン(1975 - )は トロントのOntario College of Art and Designを卒業後、ヘルシンキのUniversity of Art & Design で学び、同大学の研究者として次世代の製品開発や製品コンセプトを専門として研究を行っていました。
彼は、2006年に製品開発の責任者としてアルテックに入社し、2009年から2014年にかけてアートディレクターを務めました。任期中は、2007年、坂茂とのコラボレーションによるアルテックパビリオンのプロジェクトや<10 ユニット システム>の開発、その他コム デ ギャルソンとのコラボレーションによる香水の開発など国際的なプロジェクトに携わりました。