新たなプロダクトの原型を創造する
二俣公一は、日本国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける空間・プロダクトデザイナーです。福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする「ケース・リアル」とプロダクトデザインに特化する「二俣スタジオ」の主宰であり、機能と造形の思考性・関係性への興味を追求しながら、新しいデザインと方法論を模索し続けています。二俣公一の作品は、サンフランシスコ近代美術館の永久所蔵品として選出され、さらにロンドンのデザインミュージアムやパリ装飾美術館で展示された経歴をもちます。