2nd Cycle
年月を重ねることで生まれる新たな価値
1935年創業以来、フィンランド国内および世界中の国へと広がっていったアルヴァ・アアルトのスツールは数百万脚以上にのぼります。2006年、アルテックは2nd Cycle(セカンド サイクル)という、フリーマーケットや古い工場、学校、造船所などから、使い古されているスツールを探し出し、買い取る試みを始めました。年月を重ねることは、古くなり色あせることではなく、新たな魅力と価値が加わること。2nd Cycleによって、家具は2回目の新しい命を与えられるのです。2nd Cycleは、年月を経ても変わることのないアルテック製品の品質と色あせない魅力を実証するとともに、本当に良いものを選び、いつまでも使い続けていくことの大切さを伝えています。