「キーラ」シリーズ
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「キーラ」シリーズは、日々のあらゆる場面やインテリアに調和し、暮らしをより便利に、快適にしてくれる小さな家具のシリーズです。 ノルウェー人デザイナーのダニエル・リーバッケンが、三脚の原理に基づいて開発したコートスタンドとコートラックは安定性と機能性に優ています。「キーラ」とはフィンランド語で「楔(くさび)」を意味します。「キーラ」シリーズには、木製の脚部の継ぎ目として、パウダーコート仕上げを施した楔のような金属製の部品がジョイントとして使われています。 ダニエル・リーバッケンは、あえてこの楔を含め、製品の構造が一目で分かるようにデザインしました。彼にとって初めての家具シリーズとなった「キーラ」シリーズは、堂々とした風貌とともに、アルテックの伝統と哲学を受け継ぐ、時代を越える美しさを秘めています。
「アアルトのデザインがそうであるように、キーラシリーズには、とてもシンプルで明快な構造に基づいています。工場で大量生産することを前提に、システム化した部品をあらゆるアイテムに応用することができます。」
ダニエル・リーバッケン